チャットGPTは博士号レベル?万能ではなく“超優秀な秘書”として使う方法【体験談】

子育て

はじめに

チャットGPTは「博士号レベルの問題を解ける」「東大入試にも合格できる」など、その知識力と応用力のすごさが話題になっています。

東大合格レベルとか博士号レベルって聞いたことあるけど、そんなにすごいの?

うん、知識の幅と処理の速さは本当に驚くよ。まるで“超優秀な秘書”がいつでも横にいるみたいな感じだね。

ただし、だからといって万能の答えメーカーではないことも大切です。

じゃあ、全部任せちゃえば安心ってこと?

それは違うよ。秘書がどれだけ優秀でも、最終判断は上司がするもの。チャットGPTも同じで、出してくれた答えを“考える足がかり”として活用するのが一番いいんだ。

私は、そんなスタンスでチャットGPTを使っています。
特に子育ての中で「子どもの体調」や「処方薬の副作用」など、ゼロから自分で調べるには難しくて時間がかかるテーマのときに大きな助けになっています。

※医療判断は必ず医師・薬剤師へ。この記事は「調べ方のコツ」の共有です。

受診科の目安と、診察準備に便利

子どもの体調が悪い時にどの科に行けばいいのか、迷うことがあるんだよなぁ。

チャットGPTに整理してもらえば、受診科の候補診察で伝えるべきことを時短できるよ。

受診科のざっくり目安(子ども)

  • 小児科:発熱/咳・鼻水/お腹の痛み・嘔吐・下痢/食欲低下
  • 耳鼻科:耳の痛み・耳だれ・長引く鼻づまり
  • 皮膚科:発疹・湿疹・虫刺されが悪化
  • 眼科:目やに・充血・まぶしがる
  • 救急(#7119や小児救急電話相談):ぐったり/呼吸が苦しい/高熱+意識もうろう/けいれん/異物誤飲

診察で必ず伝えること(チェックリスト)

  • 症状の始まり(いつから/急にor徐々に)
  • 経過(熱の推移、回数、時間帯)
  • 現在の様子(食事・水分・排泄・睡眠)
  • 呼吸・けいれんの有無と持続時間
  • 既往歴や持病、アレルギー
  • 服薬の種類・量・最終投与時刻
  • 体重・年齢
  • 周囲の流行や接触歴
  • 最近の予防接種

これ、事前にGPTにまとめてもらって手元にあったら便利そう!

そうそう。医師と話すときにこれらを伝えれると診察がスムーズになるよ。

画像×チャットGPT:処方薬・副作用の下調べ

薬の名前が難しくて…

処方せんや薬袋を撮って、有効成分を読み取ってもらうと話が早いよ。そこから一般的な副作用受診が必要な症状を要約してもらえる。

  • カメラで処方せん・薬袋を撮影(個人情報は隠す)
  • 成分名の抽出 → 一般的な副作用・受診目安を短く要約
  • 最後は添付文書や薬剤師で確認

失敗談:相場情報は外すことがある(だから検証が大事)

話はかわるけど、家電の中古相場を聞いたら、値段が合ってなかったんだよ…

あるある。実際は16,000円程度なのに、30,000円と出てきたこともあったよ。

  • 価格・在庫・相場は一次情報で必ず検証(公式/EC/メルカリの売り切れ価格など複数)
  • 数字は2ソース以上でクロスチェック
  • 依頼時に条件指定+根拠併記させると精度が上がる

うまく使うチェックリスト

  • 前提をセット(年齢・状況・希望する出力形式)
  • 画像は配慮(個人情報を写さない)
  • 根拠を確認(医療は公的資料・薬剤師、価格は一次情報)
  • 緊急時は専門家へ(迷ったら#7119や医師に直接相談)

まとめ

  • チャットGPTは**“答えを確定する道具”ではなく、“考え始める起点”**
  • 症状の整理・受診科の目安・診察準備に強い
  • カメラ×要約は大きな時短効果あり
  • 相場など数字は誤ることがあるので必ず検証を

完全に任せるんじゃなくて、準備と整理に使うのが正解だね!

そう。上手に組み合わせれば“手探り状態”を抜け出せる心強い相棒になるよ。

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