サイベックス パラスとは?
サイベックス パラス(Cybex Pallas)は、珍しい クッションガード式のチャイルドシート。
一般的な肩ベルトタイプだと子どもが腕を抜いてしまうことがありますが、パラスは膝の上にクッションを設置してしっかりホールドします。

前のシートだと子どもが腕を抜いて大変だったんだよな…

パラスならクッションガードで固定できるから、抜け出しにくいんだ
実際に使ってみた感想(購入モデルと開始時期)
私が購入したのは パラスG i-Sizeの前の型。
そして実際に使用を始めたのは 子どもが15か月の頃 からです。
- 腕を抜け出す心配がなく、安全性に安心感
- 取り付け方もシンプルで直感的
- 成長に合わせて長く使えるのでコスパ良好
👉 ネットで「サイベックス パラス 取り付け方」と検索する人も多いですが、思った以上に簡単でした。
サイベックス パラスの取り付け方
実際に使ってみて分かった、基本的な取り付け手順は以下の通りです。
- ISOFIXコネクタを車の座席に固定
→ コネクタをカチッと押し込むとランプが緑に点灯し、固定完了。 - トップテザー(上部固定ベルト)を車のフックに引っ掛ける
→ 車種によって位置が異なるので、説明書で確認。 - お子さんを座らせる
→ シートに深く腰かけさせることが大切。 - クッションガードをセット
→ お腹の位置にフィットさせ、ベルトで固定。

肩ベルトがないから装着に手間がかからないのは助かる!

そうそう、慣れると1分以内でサッと固定できるんだよ。
デメリットは「暑さ」
安全性には大満足ですが、夏はかなり暑いです。
- クッションガードと体が密着し蒸れやすい
- 「サイベックス パラス 暑い」と検索されるのも納得
- 黒(ムーンブラック)は特に熱を吸いやすい
👉 我が家では 保冷シートを必ず背面に敷いて使用。
色も黒以外を選んだ方が良かったと少し後悔しています。
G2モデルと専用カバーについて
「サイベックス パラス G2 口コミ」や「サイベックス パラス G2 カバー」を見て悩む人も多いですが、私の結論はカバーは不要。
- 純正カバーは高価だが、汗対策にはイマイチ
- 保冷シートやタオルで十分代用可能
- 暑さの根本解決にはならない
👉 これから買う人は、カバーよりも 保冷シート+色選び を重視するのがおすすめです。
まとめ
- サイベックス パラス チャイルドシートは クッションガード式で安全性抜群
- 15か月から使用開始、抜け出し防止で安心感あり
- 取り付け方はISOFIX+トップテザー+クッションガードでシンプル
- デメリットは「暑さ」。保冷シートとカラー選びが必須
- G2専用カバーは不要。タオルや保冷グッズで十分対応可能

15か月から使ってるけど、抜け出しの心配がなくて本当に安心!

そうだね。安全性重視の人にはパラスは強い選択肢になるよ。ただ暑さ対策は忘れずにね。
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